🚀 はじめてのWebサイト制作

AIと一緒に作る、あなただけのポートフォリオサイト

はじめに

こんにちは!このチュートリアルでは、プログラミングが初めての方でも、AIの力を借りながら自分だけのWebサイトを作って公開する方法を、とってもやさしく説明していきます。

💡 このチュートリアルのゴール:
あなたのポートフォリオサイトを作成して、インターネット上に公開することです。約1〜2時間で完成します!

難しそうに感じるかもしれませんが、一つずつ丁寧に進めていけば必ずできます。一緒に頑張りましょう!

1. ChatGPTアカウント作成

まずは、プログラミングをお手伝いしてくれるAIアシスタント「ChatGPT」のアカウントを作りましょう。

手順

1 ChatGPTのサイトにアクセス
ブラウザで「chat.openai.com」と入力するか、検索エンジンで「ChatGPT」と検索してください。
2 「Sign up」をクリック
画面右上にある「Sign up」ボタンをクリックします。日本語で「登録」と表示されている場合もあります。
3 メールアドレスを入力
お持ちのメールアドレスを入力して「Continue」をクリックします。GmailやYahooメールなど、普段使っているもので大丈夫です。
4 パスワードを設定
8文字以上のパスワードを設定します。忘れないようにメモしておきましょう!
5 メール認証
登録したメールアドレスに確認メールが届きます。メール内のリンクをクリックして認証を完了させてください。
💡 ポイント:
ChatGPTは無料プランで十分です。今回のチュートリアルは無料プランで完結できます。

2. GitHubアカウント作成

次に、作ったWebサイトを保存・公開するための「GitHub」のアカウントを作成します。GitHubは世界中のプログラマーが使っているサービスです。

手順

1 GitHubのサイトにアクセス
「github.com」にアクセスするか、「GitHub」で検索してください。
2 「Sign up」をクリック
右上の「Sign up」ボタンをクリックします。
3 必要情報を入力
• メールアドレス
• パスワード(15文字以上または8文字以上で数字と小文字を含む)
• ユーザー名(これがあなたのGitHub IDになります。半角英数字で設定)
4 メール認証
メールに届いた6桁の数字を入力画面に入力します。
⚠️ 注意:
ユーザー名は後から変更できますが、URLの一部になるので、シンプルで覚えやすいものがおすすめです。

3. VSCodeインストール

Visual Studio Code(VSCode)は、プログラムを書くための無料のエディタです。とても使いやすく、世界中で人気があります。

手順

1 公式サイトにアクセス
「code.visualstudio.com」にアクセスするか、「VSCode」で検索してください。
2 ダウンロード
大きな青いボタン「Download for Windows」(Macの場合は「Download for Mac」)をクリックします。
3 インストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開きます。
• 「同意する」にチェック
• 「次へ」を数回クリック
• 「インストール」をクリック
• 完了したら「完了」をクリック
4 VSCodeを起動
デスクトップやスタートメニューからVSCodeを起動して、正常に開くか確認してください。
💡 ポイント:
VSCodeが英語表示の場合は、左側のメニューから「Extensions」を選び、「Japanese」で検索して日本語化できます。

4. LiveServerインストール

LiveServerは、作ったWebサイトをすぐに確認できる便利な拡張機能です。

手順

1 VSCodeで拡張機能を開く
VSCodeの左側にある四角が4つ並んだアイコン(Extensions)をクリックします。
2 Live Serverを検索
検索ボックスに「Live Server」と入力します。
3 インストール
「Live Server」by Ritwick Deyが一番上に表示されるので、「Install」ボタンをクリックします。
4 インストール完了を確認
「Install」ボタンが「Uninstall」に変わったら完了です。

5. Gitインストール

Gitは、ファイルの変更履歴を管理するツールです。GitHubと連携するために必要です。

Windowsの場合

1 Git公式サイトにアクセス
「git-scm.com」にアクセスするか、「Git download」で検索します。
2 ダウンロード
「Download for Windows」をクリックします。
3 インストール
ダウンロードしたファイルを実行し、基本的にはすべて「Next」をクリックして進めます。設定はデフォルトのままで大丈夫です。

Macの場合

1 ターミナルを開く
Spotlight検索(command + space)で「ターミナル」と入力して開きます。
2 Gitの確認
以下のコマンドを入力してEnterキーを押します:
git --version
バージョンが表示されれば、すでにインストールされています。
3 インストールが必要な場合
コマンドラインツールのインストールを促すダイアログが表示されたら、「インストール」をクリックします。

6. GitHub連携

VSCodeとGitHubを連携させて、簡単にファイルをアップロードできるようにします。

手順

1 VSCodeでターミナルを開く
VSCodeのメニューから「ターミナル」→「新しいターミナル」をクリックします。
2 Gitの初期設定
ターミナルに以下のコマンドを1つずつ入力してEnterキーを押します(your-nameとyour-emailは自分のものに置き換えてください):
git config --global user.name "your-name"
git config --global user.email "your-email@example.com"
3 VSCodeでGitHubにサインイン
• VSCodeの左下にある人型アイコンをクリック
• 「Sign in to Sync Settings」を選択
• 「Sign in with GitHub」を選択
• ブラウザが開いたら「Authorize」をクリック
💡 ポイント:
名前は本名でなくてもニックネームで大丈夫です。メールアドレスはGitHubに登録したものと同じにしてください。

7. ディレクトリとファイルの作成

いよいよプロジェクトのフォルダとファイルを作成します!

手順

1 デスクトップにフォルダを作成
• デスクトップで右クリック
• 「新規作成」→「フォルダー」を選択
• フォルダ名を「my-portfolio」にする(半角英数字で入力)
2 VSCodeでフォルダを開く
• VSCodeを起動
• 「ファイル」→「フォルダーを開く」をクリック
• デスクトップの「my-portfolio」フォルダを選択して「フォルダーの選択」をクリック
3 index.htmlファイルを作成
• VSCodeの左側のエクスプローラーで「my-portfolio」の横にある「新しいファイル」アイコンをクリック
• ファイル名を「index.html」と入力してEnter
4 画像ファイルを追加(任意)
プロフィール写真を使いたい場合:
• 使いたい画像を「profile.png」または「profile.jpg」という名前に変更
• その画像をmy-portfolioフォルダにドラッグ&ドロップ
⚠️ 注意:
フォルダ名とファイル名は必ず半角英数字で入力してください。日本語や全角文字は使えません。

8. GitHubリポジトリの初期化

作成したプロジェクトをGitHubで管理できるようにします。

手順

1 ソース管理を開く
VSCodeの左側にある枝分かれしたアイコン(Source Control)をクリックします。
2 リポジトリの初期化
「Initialize Repository」(リポジトリの初期化)ボタンをクリックします。
3 最初のコミット
• メッセージ欄に「first commit」と入力
• ✓(チェックマーク)をクリック
• 「はい」や「Always」を選択
4 GitHubに公開
• 「Publish Branch」ボタンをクリック
• 「Publish to GitHub public repository」を選択
• リポジトリ名はそのままでOK
💡 ポイント:
「public」は誰でも見られる設定、「private」は自分だけが見られる設定です。今回は公開するので「public」を選びます。

9. 開発用サーバーの起動

作成中のWebサイトをリアルタイムで確認できるようにします。

手順

1 index.htmlを開く
VSCodeで作成した「index.html」ファイルをクリックして開きます。
2 簡単なHTMLを入力
まず動作確認のため、以下のコードをコピーして貼り付けてください:
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>テスト</title> </head> <body> <h1>Hello World!</h1> </body> </html>
3 Live Serverを起動
• index.htmlを開いた状態で右クリック
• 「Open with Live Server」をクリック
• ブラウザが自動で開いて「Hello World!」が表示されれば成功です!
💡 ポイント:
Live Serverを起動しておくと、ファイルを保存するたびに自動でブラウザが更新されます。とても便利!

10. AIと一緒にコーディング

さあ、いよいよChatGPTの力を借りて、本格的なポートフォリオサイトを作りましょう!

ChatGPTへのプロンプト例

以下のような指示をChatGPTにコピー&ペーストして送信してみてください:

以下の要件で、単一のHTMLファイルでポートフォリオサイトを作成してください。 【基本要件】 - レスポンシブデザイン(スマホでも見やすい) - モダンでプロフェッショナルなデザイン - 日本語のサンプルテキストを使用 【構成】 1. ヘッダー - サイトタイトル「〇〇のポートフォリオ」 - ナビゲーションメニュー(各セクションへのリンク) 2. メインビジュアル - 大きな背景画像エリア - キャッチコピー - 簡単な自己紹介文 3. プロフィールセクション - 顔写真の配置場所(profile.pngを使用) - 名前 - 職業・肩書き - 簡単な自己紹介文 4. 経歴セクション - 学歴 - 職歴 - タイムライン形式で表示 5. スキルセクション - プログラミング言語 - ツール・ソフトウェア - スキルレベルをプログレスバーで表示 6. 作品・活動セクション - 3つの作品をカード形式で表示 - 画像、タイトル、説明文 7. 連絡先セクション - メールアドレス - SNSリンク(Twitter、GitHub、LinkedIn) - お問い合わせフォーム(見た目だけ) 8. フッター - コピーライト表記 【デザイン要件】 - カラーテーマ:青系グラデーション - フォント:日本語はメイリオ、英語はArial - アニメーション:スクロール時のフェードイン効果 - すべてのスタイルをstyleタグ内に記述 - JavaScriptも含めて単一ファイルで完結 コードを生成してください。

プロンプトのコツ

💡 効果的なプロンプトの書き方:
1. 具体的に指示する:「きれいなデザイン」より「青系のグラデーション背景」
2. 構成を明確にする:必要なセクションを箇条書きで指定
3. 技術的な制約を伝える:「単一HTMLファイル」「レスポンシブ対応」など
4. 参考例を示す:「Appleのようなミニマルなデザイン」など

生成されたコードの使い方

1 コード全体をコピー
ChatGPTが生成したHTMLコード全体を選択してコピーします。
2 index.htmlに貼り付け
VSCodeのindex.htmlの内容をすべて選択(Ctrl+A)して、コピーしたコードを貼り付けます(Ctrl+V)。
3 保存して確認
Ctrl+S(MacはCmd+S)で保存すると、ブラウザが自動更新されて変更が反映されます。

カスタマイズのヒント

生成されたコードを自分好みに調整したい場合は、ChatGPTに追加の指示を出しましょう:

先ほど生成したコードを以下のように修正してください: - 背景色を緑系のグラデーションに変更 - フォントサイズを全体的に大きく - プロフィール写真を円形で表示 - ヘッダーを固定表示(スクロールしても上部に固定)
⚠️ 注意:
コードに赤い波線が表示されても、ブラウザで正常に表示されていれば問題ありません。

11. GitHubへプッシュ(アップロード)

完成したWebサイトをGitHubにアップロードしましょう。

手順

1 変更を保存
すべてのファイルが保存されていることを確認します(Ctrl+S)。
2 ソース管理を開く
VSCodeの左側の枝分かれアイコン(Source Control)をクリックします。
3 変更内容を確認
「Changes」の下に変更されたファイルが表示されています。
4 コミットメッセージを入力
メッセージ欄に「ポートフォリオサイト完成」など、わかりやすいメッセージを入力します。
5 コミット&プッシュ
• ✓(チェックマーク)をクリックしてコミット
• 「Sync Changes」ボタンをクリックしてプッシュ
• 確認ダイアログが出たら「OK」をクリック
💡 ポイント:
コミットは「セーブ」、プッシュは「アップロード」のようなものです。こまめにコミットしておくと、いつでも前の状態に戻せます。

12. GitHub Pagesで公開

ついに、あなたのWebサイトをインターネット上に公開します!

手順

1 GitHubにアクセス
ブラウザで「github.com」を開いて、自分のアカウントでログインします。
2 リポジトリを開く
右上の自分のアイコンをクリック→「Your repositories」→「my-portfolio」をクリックします。
3 Settingsを開く
リポジトリページの上部にある「Settings」タブをクリックします。
4 Pagesの設定
• 左側のメニューから「Pages」をクリック
• 「Source」のところで「Deploy from a branch」を選択
• 「Branch」で「main」を選択
• 「/ (root)」を選択
• 「Save」ボタンをクリック
5 公開を待つ
ページ上部に「Your site is live at https://[あなたのユーザー名].github.io/my-portfolio/」というメッセージが表示されるまで、1〜2分待ちます。
⚠️ 注意:
初回の公開には最大10分程度かかることがあります。焦らず待ちましょう!

13. 表示確認

公開されたWebサイトを確認しましょう!

手順

1 URLにアクセス
GitHub Pagesの設定画面に表示されたURL(https://[あなたのユーザー名].github.io/my-portfolio/)をクリックします。
2 表示を確認
あなたのポートフォリオサイトが表示されれば成功です!
3 スマホでも確認
スマートフォンでも同じURLにアクセスして、レスポンシブデザインが機能しているか確認しましょう。

うまく表示されない場合

トラブルシューティング:
404エラーが出る:もう少し待ってから再度アクセス(最大10分)
古い内容が表示される:ブラウザのキャッシュをクリア(Ctrl+F5)
画像が表示されない:ファイル名の大文字小文字を確認
レイアウトが崩れる:HTMLコードに間違いがないか確認

🎉 おめでとうございます!

あなたの最初のWebサイトが完成し、世界中からアクセスできるようになりました!

🚀 次のステップ:
1. 内容をカスタマイズ:自分の情報に書き換えて、本物のポートフォリオに
2. デザインを改良:ChatGPTに追加の指示を出して、さらに魅力的に
3. 新しいページを追加:ブログページや詳細な作品ページなど
4. 独自ドメインの設定:自分だけのURLを取得することも可能
5. JavaScriptで動きを追加:アニメーションや対話的な機能を実装

更新方法

サイトを更新したくなったら:

  1. VSCodeでindex.htmlを編集
  2. 保存(Ctrl+S)
  3. Source Controlでコミット&プッシュ
  4. 数分待つと自動的に公開サイトも更新されます
💡 最後のアドバイス:
プログラミングは「習うより慣れろ」です。最初は難しく感じても、繰り返し練習することで必ず上達します。ChatGPTという強力な味方もいるので、どんどん挑戦してみてください!

素晴らしいWebサイト制作の第一歩を踏み出せましたね!
これからも楽しみながら学習を続けていってください。